ウクレレ弦の張り替えをしました!
大体年に2回程のペースでウクレレの弦の張り替えをしているのですが、またその時期が来ました。
前回はナイロン弦を張りましたが、チタニウム弦と同様で最終的にあまり馴染むことなかったという印象でしたね。これはナイロン弦が良くないという話しではなく、私のウクレレの相性や個人の好みではないという事です。
今回は以前に張ったオルカスです。私のウクレレでは今の所1番だと思う弦で、一旦この弦を張った感覚を思い返す為に変えました。
弦の太さ・強さは「ライト」「ミディアム」「ハード」と3種類があり、これもまた以前に張った「ミディアム」を選びましたが、折角なら「ライト」か「ハード」を選んでみても良かったなと思いました。次オルカスを張るときはどちらかを選んでみようと思います。
さて、私の生徒さんには「弦を張り替えましょう!」と、特にウクレレの方にはよく言います。
なぜならウクレレはギターと違い、弦が切れる事がほぼ無く、張り替えるタイミングも掴みづらいからです。
また、ウクレレは弦によって音が変わるのが顕著で弾く感触もまた変わります。
「音の違いが分からないから弦を替えるのはなぁ」と躊躇うのも分かるのですが、替えないことには音も当然変わらないので、分からないなりにも張り替えて、出てくる音に少し耳を傾けてみては如何でしょうか?
私はこれを年2回の「新たな弦と音を探す」楽しみとしています。半年後は何を張ろうかな!?