チタニウム弦に張り替えてから約6ヶ月、そろそろ弦交換時期になってきて次に張る弦を決めたので今回もチタニウム弦の感想を残しておこうと思います。
D'Addario [EJ87C]コンサートサイズのチタニウム弦
第1印象はとにかく弦が太い、クラシックギターのナイロン弦程ではないけれどそれに近いぐらい、それに伴って張りも強い。
音は立ち上がりがハッキリしないというかまろやか、張りは強いので大きくは出る。
弦はゆるゆるよりも張りが強いほうが好みなのでこのチタニウム弦もアリだと思ったけどここまで強くなくてもいいかなと今は思う。
張り替えたばかりの頃はまろやかな音があまり好まなかったけれど半年弾いてみて、これは弾くものによってはアリかもしれない。いま現在の自分がウクレレに求める音ではなかったというだけだと思う。
さて次に張る弦はと言うと…ORCASの鈴木智貴シグネチャーセット、ブラックフロロカーボン弦。これに決めた理由は①弦と④弦の太さが同じという一点。
普通ウクレレ弦は①弦と④弦で同じ音を弾いても僅かな音程の違いが弦の太さにより発生してしまうのですが、それがずっと気になって④弦でメロディー音を弾くのは避けていました。
だけどこのセットはそれを解消してくれるかもしれないという期待で購入しました。
理想の弦を求めて段々とマニアックな領域に入ってきましたがそれが楽しい!まだまだ探すし、まだまだ弾くぞ。