Q.ウクレレってギターより難しいですか? |
A.ウクレレはギターと同属の楽器でありながら小さくて弦も少ないので、とっつきやすく入りやすい楽器だと思います。
またそれと同時にギターとは違う奥深さと難しさもあると感じます。
ですので求めるもの・程度によってはとっつきやすいウクレレをオススメします。
しかし、ウクレレというとハワイアンのイメージが強いからどうしてもギターがいい!というのであればギターを選ぶのは良いと思います。
もしそこで迷いがあって、ウクレレのことをよく知らない時はウクレレのことを調べてみて下さい。
弾き語りはもちろん、ソロ・ウクレレもハワイアンに限らず意外に日本のPOPSなども弾けます。
ウクレレの魅力はまずなんと言ってもコロコロとした柔らかい音色。
とっつきやすく入りやすい要因の1つとしてもウクレレには4本のナイロン弦が張られていて、アコギのスチール弦に比べて柔らかく押さえやすいこと。
もう1つは、始めは何を弾くにしても右手は親指だけでいいこと、故に左手に集中しやすい。これはレッスンで色んな人を見てきて実際に感じたことです。
また、ウクレレは小さくギターほど場所を取らない、そして持ち運びが楽。特に教室に通うなど外出となると痛感します。
背負うケースならまだしもそうでない場合、楽器片手に階段や玄関、車の乗降など大切な楽器なので結構気を使います。
価格面においては5,000円未満のウクレレなどがあり、手が出しやすい所ですが、あまり安価なウクレレはオススメできません。
ヒドイ場合はチューニングしても安定せずすぐに緩み、音もぼんやりして魅力ある音とは言えないからです。
単体で聴いても分からないかもしれませんが比較すれば一目瞭然ならぬ、「一聴瞭然」です。
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