レッスンは緊張しますよねー💦私自身も習っていたレッスン毎回とても緊張しました。
まずレッスンの始めに1回、練習してきたことを弾くのですが大体どこか上手くいかず「家では上手く出来たんだけどなぁ~」とよく思ったものです。
本当に緊張して普段通りの動きが出来ず失敗することも多々あるのですが、でも中には”上手く出来た!と思ったことそのものが間違っている”ということもあったりします。
弾き直したり、スムーズに弾けていないにも関わらず”上手く出来た!”と何故か人は思う傾向があります。もし、そんなハズが無い!と思ったら練習の間、何度でも弾いている所を録音をしてみて下さい。思い描いてた演奏との差がきっとあるはずです。
ここで問題なのは”上手く出来たとか出来なかった”ではなく多くの場合は想像と実際の音に差異が生じていることに気付いていないことです。
似たような他の例では、自分で弾いていてとても速く感じることが客観的に聴くと実際はそれほど速く感じない、むしろ遅いとまで思うことがあったりします。
間違わずに完璧に速く弾けることが大事なのではなく、あなたが思う音を出せるようになるのが大事だと私は思います。
よく聞きイメージしてみて下さい、あなたが弾きたい音はどんな音??